福田寺 [ふくでんじ]

  
 
  
 
  
 

  

  

  

野根山二十三士が眠る場所

武市半平太の釈放を求め決起し、奈半利河原で斬首された野根山二十三士の墓のほか、石田英吉が建立した二十三士の碑や武市半平太像もなどがある福田寺。
浄土宗西山派で、境内に建つ薬師堂には平安時代末期の作と思われる破損仏を始め、数体の仏像が安置されています。

元治元年9月5日の早朝、奈半利河原において斬首された23名の遺体は、盟主清岡道之助の遺言によって福田寺境内に埋葬されました。明治24年特旨により、 清岡道之助以下、贈位を受けた際に道之助の妻・静によって修築されました。大正2年、静は私財を投じて現在の墓碑を建て再改築し、現在に至っています。

住所
高知県安芸郡田野町839
アクセス
◎ごめん・なはり線「田野駅」より東へ徒歩約5分
◎高知龍馬空港から車で約60分
備考
<お問い合わせ>
田野町教育委員会
TEL:0887-38-2511

 一覧へ戻る