中岡慎太郎生家

  
 
  
 
  
 
  
 

  

  

  

  

日本を変えた、慎太郎の故郷を巡る

中岡慎太郎は天保9年(1838年)に北川郷柏木に生まれました。
野友村の漢方医・島村策吾に四書を学び、14歳で島村塾の代講を勤めます。
藩校・田野学館で武市半平太に剣術を、高知城下江ノ口の間崎滄浪塾で経史を学び、文久元年(1861年)に土佐勤王党に参加します。その後脱藩し、坂本龍馬とともに薩長同盟の締結に貢献、陸援隊を組織するなど活躍しました。

生家として残る現在の建物は、昭和42年11月17日(慎太郎の命日)に見取り図をもとに復元公開されたものです。
中岡家は村の大庄屋であったため、勘定の間や庭に面した式台、次の間、客間を公の間として、その他の奥の間を私生活の間としたと云われています。

裏にあるナツメの木の切り株は、慎太郎がよく登って遊んだ木とも伝えられており、また、近くの松林寺境内内に遺髪が埋葬されているほか、すぐそばには中岡慎太郎館もあり、慎太郎の歴史を感じることができます。

住所
高知県安芸郡北川柏木
アクセス
◎中岡慎太郎館から徒歩3分
営業時間
9:00~16:30
定休日
毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)
備考
<お問い合わせ>
中岡慎太郎先生顕彰会
TEL:0887-38-2413

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