八幡山跨線橋 [はちまんやまこせんきょう]

  
 

今も参道として使われています

田野町の八幡神社の参道としてつくられた誇線橋で建造は昭和8年。現在も参道して使用されています。

かつては、木材を運ぶ森林鉄道がこの橋の下を通っていました。(こせんきょうとは、鉄道線路の上にまたがってかけた橋のことを言います)

鉄筋コンクリート造のガーダー橋で、橋桁の長さは6.96m。設計は八幡神社の氏子だった柳井三郎氏によるものといわれています。

国指定重要文化財に指定され、日本遺産の構成文化財のひとつでもあります。

住所
高知県安芸郡田野町2851

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